ドメインをお名前.comから他の登録業者へ移管する方法
多くの人が、お名前.comで取得した独自ドメインを他の登録業者へ移管する必要がある理由の1つは、Whois情報(ドメインの保持者の個人情報)が他の人から見られてしまうからです。
ペンネームで運営しているブロガーさんなどは当然、個人情報は知られたくないですよね。Whoisの情報では名前、メアド、住所や電話番号まで公開されています。
通常は、個人情報をWhoisに載せたくない場合、ドメイン登録会社がWhois情報公開代行を行ってくれます。本人の代わりに会社の情報が記載されています。
お名前.comでは、ドメイン取得時は1年間、お名前.comWhois情報公開代行をしてくれますが、2年目以降は1年で1,050円かかります。条件によっては変わりますが、概ねそれくらいと考えてください。10年で1万円以上は大きい出費です。
ドメインをたくさん持っていたりするとなおさらです。
ここは是非改善していただきたいと思っています。
お名前.comはドメインを扱う会社としては国内で一番大きいので、その露出度は高いですし、キャンペーンも目立ちますので、認知度も高く、多くの人はお名前.comでドメインを購入し、余分に1,050円を払っているか、知らずに個人情報が晒されていたりしています。
ですので、お金がかからず、登録会社が代理をしてくれる会社にドメインを移管する必要が出てきます。
その移管方法を書いておきます。
僕の場合は、移管先はスタードメインです。
0.Whois情報が現在、自分のものか?お名前.comの代行か?
自分のものであれば、そのまま次に進んでください。
代行の場合は、解除して、一時的に自分のものにしてください。
なぜなら、代行の場合は、のちに必要となる移管承認用のメールが代行先にしか送られないからです。
自分の情報にしないと自分のメールアドレスに移管承認用メールが飛んで来ないというわけです。
確認 方法は、
お名前.comのドメインNaviにログインすると、以下の画面になり、『ドメイン』タブにしてください。
そこに所持しているドメイン表があるので『Whois情報 公開代行』という列を見ます。
そこが、「未設定」になっていると、すでに自分の情報になっています。「Whois情報公開代行・・」になっていると、お名前.comの情報で代行されていることになります。
1.AuthCode(オースコード)の確認
AuthCodeは、Authorization Keyとも呼ばれ、不正なドメイン移管を防ぐためにドメインに割り当てられるコードです。今回のようなドメイン移管時に必要になります。
お名前.comのドメインNaviにログインします。
『NaviTOP』のタブを開き、ドメイン一覧より該当のドメイン名をクリックすると、そのドメインに関する情報が現れ、AuthCodeの表記の横に「表示する」ボタンがあるのでそれをクリックすると表示されます。メモをしておいてください。
2.移管先にログインし、移管申請を行う
今回の場合は、移管先はスタードメインになります。
注意事項ですが、スタードメインでは、以下の場合、ドメインの移管ができませんので要注意です。
・ドメインの有効期限が7日以上残っていない場合
・移管元ドメイン登録業者でドメイン登録を行ってから60日が経っていない場合
ですので、だいたい期限切れ1か月程度前に移管を予定すれば安心かと思います。
スタードメインにログインします。
スタードメイン管理タブから「移管申請」を選びます。
ドメイン入力欄に移管するドメインを入力し、「ドメイン名チェック」ボタンを押します。
OKなら「移管できます」と表示され、「移管申請」ボタンが現れますので押して申請に進みます。
先ほど、お名前.comで確認したAuthCodeを入力し、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「確認画面」ボタンを押します。
3.移管承認を行う
しばらくすると、
スター・ドメインの管理会社(僕の場合、ネットオウル)からメールが来ます。
『【重要】(ドメイン名) のトランスファー申請に関するご案内』
というタイトルで、中に認証用URLがあるのでクリックし、承認を完了します。
また、しばらくすると、今度は、お名前.comのほうからも同じく認証用のメールが来ます。
『【重要】トランスファー申請に関する確認の
というタイトルです。
同じく認証用のURLが記載されていますので、クリックして承認手続きをします。特にむずかしいところはなく、すぐに終わります。
問題がなければ以上で完了です。
ただ、スタードメインではクレジットカード払いの際も、プリペイド制で、クレジットカードで、「プリペイドを追加購入する」という処理をさせられます。この時点で入金が済んでなければ追加購入してから上記の移管申請に戻ってしまうので、そこは不便なのですが、それでも先に入金しておくのもいかがなものか?と思いますので、面倒でもその都度必要な分だけ入金するようにしています。
移管は面倒ですが、慣れるとそれほどの作業ではありません。
しかしながら、そもそも購入したところで保持していれば移管する必要もないので、1年以内にドメインを販売する目的ならば、キャンペーンで1年目の料金が安いところで購入し、そうではなく自分で使い続ける一般的な目的であれば、キャンペーン料金よりもサービスが良心的なところで購入したほうが良いでしょう。
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